磁気刺激の常識をくつがえす
多連発 骨格筋 磁気刺激装置

Pathleader (パスリーダー)
PSTHLEADER magnetic stimulation system

PSTHLEADER magnetic stimulation system

磁気刺激装置 パスリーダー 管理医療機器(クラスII)JMDN コード:36902000
医療機器認証番号 227AFBZX00021000
末梢神経刺激 repetitive Peripheral Magnetic Stimulation は、脳卒中後の後遺症で障害をおった患者様に対する新たなリハビリテーションとして研究がすすめられています。

10年間の技術の結晶

世界的にも類を見ない連続的に発振が可能な磁気刺激装置の開発。まだ医療機器として国内に例が無いこの開発は、複数の装置を制御して連発させるという超大型装置でのスタートでした。
その後、約10年間の研究開発で生み出されたその技術は1台のみで連続的かつ長時間の磁気刺激を可能にし、さらに一般的な磁気刺激装置の約10分の1まで小型・軽量化することに成功しました。
この長年にわたる研究開発が生み出した革新的技術は、まさに磁気刺激法の概念をくつがえすものとなりました。

  • 下腿:前脛骨筋(足関節背屈)

  • 大腿:大腿四頭筋(膝関節伸展)

  • 前腕:総指伸筋(手指関節背屈)

Pathleader (パスリーダー)のメリット

磁気刺激によるアプローチ

「Pathleader (パスリーダー)」は、磁気で連続的に刺激する医療機器です。刺激したい部位にあてて、フットスイッチを踏むだけで使用可能です。新開発の刺激プローブは空冷ファンを内蔵しており、コイルの温度上昇を緩やかにし、連発刺激を連続的に行うことができます。この刺激特性によって、収縮の加重による「強縮」を起こすことも可能となります。

1秒間で最大50発の連続刺激

痛みや不快感が少ない

表層の痛覚神経刺激を低減することで、電流刺激と比べて痛みや不快感を感じにくい状態で、深部の神経線維に直接アプローチすることができます。磁気刺激は、経皮的電流刺激とは異なるアプローチで神経線維への刺激を行います。プローブ内コイルのパルス電流により磁束を作り出し、筋内で「渦電流」を発生させることがその特徴です。
この方法では、皮膚表層の痛覚神経Aδ(III)線維や、C(IV)線維への刺激を抑えたまま、深部にある2つの神経線維、α線維と、Ia線維を同時に刺激することが可能となります。

痛みや不快感が少ない

着衣のまま手軽に刺激ができる

経皮的電流刺激のように、粘着パッド等を皮膚表面へ貼り付けることは不要になり、服の上からプローブを近づけるだけで刺激が可能です。そのため、かぶれなど皮膚の弱い方へも安心して使用できます。また、様々な部位の刺激にスピーディーに対応することができます。

着衣のまま手軽に刺激

医療機関へのデモ機の貸し出し(無料)を行っています。
個人の方へのデモ機の貸し出し、販売は行っておりません。

製品スペック

入力電源
AC100V,50/60Hz, 1kVA
最大磁束変化率
11~20kT/sec (刺激コイルによる)
周波数設定
10~50Hz(2.5Hz可変)
出力設定
10~100%(1%可変)
パルス幅
200~450μs(刺激コイルによる)
磁場波形
バイフェージック
外形寸法
W340 × D265 × H175mm
重 量
本体: 約15kg
刺激コイル: 約1.5kg
電撃保護の形式
クラスⅠ
電撃保護の程度
BF形装着部

刺激コイル:2種類

PMSコイル UC-1専⽤固定具

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